寿司ずしつくかた

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材料ざいりょう(3~4人前にんまえ

【酢めし】
1.5合
水(炊飯用)
250ml
すし酢
50ml
【コノシロ酢〆】
コノシロ
4切
小さじ1/2
すし酢
大さじ2
【かざり】
にんじん
20g
ほうれん草
50g
干ししいたけ
1枚
たまご
1個
えびそぼろ
大さじ2
めんつゆ(2倍濃縮)
大さじ1と1/2
(A)さとう
小さじ1
(A)うすくちしょうゆ
小さじ1/2
(A)しいたけの戻し汁
50ml
(B)さとう
小さじ1/2
(B)塩
少々
サラダ油
適量

つくかた

下準備
・お米を炊いておきます
・干ししいたけを水で戻しておきます
・ほうれん草をサッとゆでておきます

1 酢めしをつくる
炊いたお米を、ボウルに入れて、すし酢をまわしかけて切るようにまぜます。
まざったら3つに分けます

2 コノシロを〆る(しめる)
コノシロに塩をふり、20分おきます。出た水分をふいて、すし酢に漬けてさらにおきます。

3 にんじんのかざりを作る
にんじんを3㎜の厚さの輪切り(わぎり)にし、花形に抜き、残った周りの部分は細かくきざんで、めんつゆに漬けておきます。

4 ほうれんそうのかざりを作る
ほうれんそうをゆでて、3㎝の長さに切り、めんつゆに漬けておきます。

5 しいたけのかざりを作る
戻した干ししいたけを薄切りにして、Aの調味料で煮ます。

6 錦糸卵(きんしたまご)を作る
卵にBの調味料を入れて溶きほぐし、油をひいてうすく焼いたら、千切りにします。

7 酢めしをまぜる
3でめんつゆに漬けたにんじんを、1で3つに分けた酢めしのひとつに混ぜます。

8 おしかためる
側面のうち一面をカットした牛乳パックの中にラップをしき、酢めし→にんじん入り酢めし→酢めし→かざり用の具材の順でかさね、最後にラップをかけて、上からおしかためます。

9 仕上げ
牛乳パックからはずして、人数分に切り分けたら完成です。

ポイント

牛乳パックの型に酢めしと具材を盛り付けた後、上からしっかりおしかためましょう。
そうすることで型からはずした後に切り分けやすく、きれいに盛り付けられます。

押しずしとは

押しずしは、正月、節句(せっく)、結納(ゆいのう)など行事の際に、一人分ずつお皿に盛ってふるまう西条の郷土料理(きょうどりょうり)です。昔からお祝いの食べ物として受けつがれてきました。赤、黄、緑といった色鮮やかな具材で飾り付けられたお寿司で、木型で押して作ることからこの名がついたといわれています。