チンゲンサイ
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チンゲンサイの旬はいつかな?
チンゲンサイは、アブラナ科に属し、中国原産の結球しない白菜の仲間です。
歴史
1972年の中国との国交回復以降に日本に入ってきました。中国野菜の中で、最も日本でよく知られるようになった野菜です。
おいしい時期
年中売られていますが、露地ものは春と秋に出回ります。気温が下がり始める晩秋がおいしいと言われています。
栄養
とても栄養価が高い緑黄色野菜の一つで、抗酸化作用があるベータカロテン、ビタミンC、Eなどが豊富で、カルシウム、鉄などのミネラル類も多く含まれています。油と一緒にとるとビタミン、ミネラルの吸収が良くなります。また、あくがないので、下茹での必要がありません。油と一緒に調理することでビタミンやミネラルの吸収がアップします。
選び方
つやがあり、鮮やかな緑色の葉で、茎は肉厚のものを選びましょう。
保存
新聞紙に包んでビニール袋に入れ、立てて冷蔵庫に入れましょう。
チンゲンサイのマヨ炒め
材料(4人分)
- 青梗菜
- 2株
- 卵
- 2個
- マヨネーズ
- 大さじ1
- しょうゆ
- 小さじ1
- 油
- 大さじ1
- 塩こしょう
- 少々
作り方(4人分)
1 チンゲンサイを5㎝長さに切る。
2 フライパンに油を入れ、卵を溶き入れて大きめのいり卵を作り、皿に取り出しておく。
3 2のフライパンにマヨネーズを入れ、チンゲンサイを炒める。しんなりしたらしょうゆを入れ、卵をもどす。
4 塩こしょうで味を調える。
野菜ソムリエ自己紹介
加藤智子
主に東予地域の公民館などで料理教室を開催しています。
簡単レシピでおいしく食べる。知って食べるともっと美味しい。
楽しいひと時を、一緒に過ごしましょう。"